ダンベルを上げるよりも下ろす方が大切??

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ダンベルを上げるよりも下ろす方が大切??

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2019/04/25 ダンベルを上げるよりも下ろす方が大切??

こんにちは!! 越谷の加圧トレーニング studio salute 米田です。

 

本日のブログは、「ダンベルを上げるよりも下ろす方が大切??」です。

 

ウェイトトレーニングといえば、「バーベルやダンベルを持ち上げる事(短縮性動作)を想像しますが、

上げたバーベルは下ろさなくてはいけません(伸張性動作)」

 

それではトレーニング時の短縮性動作と伸張性動作どちらが筋肉を成長させ筋肉を高められるのか??

バーベルの上げ下げを交互に行う通常のトレーニングは、大まかに全体の効果の40%を上げる動作

60%を下げる動作によるものと推察されました。筋力も伸張動作の方が強い力を発揮できます。

例えば、懸垂をするときに上がる事は出来なくても、身体を支えながら降りる事が出来るのが

 

ではなぜバーベルを下ろす動作(伸張性動作)の方が大きな筋量向上の効果があるのでしょうか?

理由は伸張性動作がより「筋を破壊する」と考えられています。大きな負荷を用いて伸張性動作をすると、強烈な筋肉痛と

著しい筋力低下が起こります。その原因は、筋の微細繊維構造が壊れ、強い免疫(炎症)反応が起こるためと考えられます

筋力は動員される筋繊維の数で決まりますが、最も動員される筋繊維が少ないのは、伸張性で、一本、一本の筋繊維にかかる負荷が大きくなり

その分強い刺激にが加わり筋肥大が起こります。

 

例えば、山を登るとき、登る動作をするときは短縮性動作が繰り返されます。降りるときには伸張性動作を繰り返します。

翌日、筋肉痛に悩まされるのは、どちらかというと山を「登ったため」ではなく「降りたため」です。

 

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まとめ

すべてのトレーニングにおいて、伸張動作(下ろす動作)をどれだけ味わえるか、丁寧にやるかで筋肉が成長するかが決まります。

ぜひ意識して行ってみてください!!

 

 

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