負荷は少しずつ増やし続けないと、筋肉は増えない？

こんにちは！！　越谷の加圧トレーニングstudio salute 米田です。

 

本日のブログは、「負荷を増やさないと筋肉は増えない？」です。

 

筋トレの鉄則の一つに、「過負荷漸進性の法則」というものがあります。

これは常にある一定以上の負荷を与えないと筋肉は大きくならないというルールです。

最初は、つらいと感じていたトレーニングも何回も行っていくうちに、そこまで辛くなくなってきます。

神経系の適応や筋肉の成長が起こると、より高負荷に耐えられるようになるためです。

 

いつものエクササイズが楽に感じてきたという事は、そのまま筋トレを続けると相対的に負荷が下がり、

過負荷の原理に反することになります。常に負荷を上乗せしていかないと筋肉の成長はストップするのです。

負荷の上げ方は様々あります。重さ、回数、筋緊張時間（TUT)、可動域などをコントロールしていく事で

強度を高めていく事が出来ます。

 

自体重のトレーニングでは、狙った筋肉を最大限伸ばしたフルストレッチの状態から、最大限に縮めるフルコントラクション

の状態にすることが理想です。筋肉が伸び縮みする範囲（レンジ）が短いと負荷が弱くなり、範囲が広がるほど負荷が上がります。

 

そこで自体重トレーニングでは狭いレンジから始め、筋肉の成長と筋力の向上に応じてレンジを広くし、最終的にはフルストレッチ

フルコントラクションまでのフルレンジを狙います。

 

さらに筋肉を収縮させる時間がながくなればなるほど、より多くの筋繊維が動員されるようになります。

フルレンジまで来たら、次は出来るだけゆっくり動きをコントロールして筋肉に負荷を乗せ続ける事が大切になります。

 

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