たんぱく質をたくさん取るときはカルシウムの量を上げて、骨の強化をはかる

こんにちは！！　越谷の加圧トレーニング　studio salute 米田です。

 

本日のブログは、「タンパク質を取るときは、カルシウムの量を上げて、骨の強化を」です。

 

筋トレ時は普段よりタンパク質の摂取量を増やすことが大切です！

これは筋肉を付けるのに鉄則です。

このとき忘れられがちなのが骨の強化です。

 

ご存知の通り、骨の材料になるのがカルシウムです。カルシウムは人の体内に最も多く存在しているミネラルです。

 

カルシウム不足に陥ると、体内の濃度が下がり、身体は骨に貯蔵されているカルシウムを溶かして血液中に放出させます。

 

骨から溶け出したカルシウムは再び骨の中に戻ることができないです。

そうすると当然、骨密度が減ってしまいます。

 

骨密度が下がればケガのリスクがおのずと高まるというわけです。

またタンパク質の摂取量が上がると、さまざまな食品に含まれるミネラル、リンも同時に体内に入ってきます。

 

カルシウムとリンは非常に相性が良く、腸管でくっついて体外に排泄される仕組みがあります。

しかしリンが多過ぎるとカルシウムが排泄されて不足し、ますます骨の強度が低下することが分かっています。

 

カルシウムは様々な栄養素の中でも日本人に不足しがちなミネラルのひとつです！

ヨーグルトなどの乳製品や丸ごと食べられる小魚、大豆や青い葉もの野菜、海藻類などに豊富なので

たんぱく質とともにこれらの食品も組み合わせていきましょう！！

 

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