トレーニングの大原則！　第七弾！特異性の法則

こんにちは！！　越谷の加圧トレーニング　studio salute 米田です。

本日のブログは、「トレーニングの大原則　第七弾！　特異性の法則」です

その競技種目の特異性に合ったトレーニングを行うことが必要である、またはその目的に適したトレーニングを選ぶべきという原則です。

例えていえば、短距離ランナーが長距離のトレーニングばかり積んで競技パフォーマンスが向上できなかったり..という事です。

短距離ランナーがパフォーマンスを向上したいのであれば、短距離の練習を繰り返し行うことが重要です。

たしかに競技パフォーマンスを向上するにはその競技の練習が必要不可欠です。　しかし、ウエイトトレーニングなどによって、筋力や筋パワーの向上により、競技パフォーマンスのポテンシャル向上が望めます。

そのポテンシャル向上によって競技パフォーマンス向上が望めます。

競技の練習だけでも体力（筋力や筋パワーなど）を向上できるのでは？というご意見も出てきます。

たしかに不可能ではないです。　しかし、競技練習において負荷のかけ方は難しく、漸進性と過負荷の原則を適用するには、負荷のコントロールが難しいです。

逆に、ウエイトトレーニングなどでは重りなどを調節しやすいです。従って、漸進的に過負荷を与えていき、効率よく体力を向上しやすいのです。競技練習だけでは効率良く向上していく事が難しいです。

まずは目的・目標を明確にする事が大切になります。ボディメイクをしたいのであれば、自重トレーニングではなく確実にウェイトトレーニングをオススメ致します。

スクワットや腕立て伏せを百回やったところで、筋肉の体操にしかならず、筋肉を付けるには非効率です。

基本的には10回前後で出来なくなるような負荷で行う必要があるからです。