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なぜだ⁉ なぜ無性に食べたくなってしまうんだ……
突然ですが、皆さんは食事制限をしたことがありますか?
ダイエットのため、綺麗な肉体を手に入れるor維持するため、健康を確保するため、精神を鍛えるため。
様々な理由で食事制限をすることはあると思います。
しかし、そんな食事制限やダイエットの大敵ともいえるのが
『 空 腹 感 』 です。
お腹が減った。小腹がすいた。お腹減りすぎて頭が回らない。身体に力が漲らない。等々。
それによってダイエットがうまくいかず、苦しめられてきた方も多くいると思います。
ですが、そもそも、なぜ人は「小腹が空いて」しまうんでしょうか。
今回は、大きな要素を5つご紹介しようと思います。
お腹が空いているのかどうかを胃腸で判断していると思っている方も多いと思うのですが、
実は空腹や満腹は脳の中にある満腹中枢が刺激されて感じています。
血糖値が上がり脳に伝わるとお腹がいっぱいだと認識し、
逆に血糖値が足りなくなってくると空腹だという信号を発します。
つまり、血糖値が急激に下がっただけでもお腹がすいたと脳は勘違いしてしまうのです。
晩御飯は食べたはずなのに、お酒飲んだ後にらーめんが食べたくなる。
お腹がそれほど減っているわけではないのに、甘いものor辛いものが欲しくなる。
なんとなく酸っぱいものが食べたい。チョコレートが無性に食べたい。等々。
これらの欲求が出る場合は、大抵の場合、栄養素が足りていません。
飲酒後の場合は『エネルギー』と『塩分』不足。
同じく疲れた場合に欲しくなる「甘いもの」も『エネルギー』不足。
「辛いもの」を欲する場合は『刺激』不足。
なんとなく「酸っぱいもの」が食べたい場合は『クエン酸』不足。
『チョコレート』の場合は『エネルギー』と『マグネシウム』不足の可能性があります。
こういったものの特徴は、少し具体的なものが食べたくなることなので、是非一度調べてみてください。
心配事やストレスを抱えていると、脳の働きは単純になり手っ取り早く満足感を得られるもの(=美味しい食べ物など)を求めるようになります。
その際に複雑な事はあまり考えられなくなり、ダイエットなどの長期的な目標を忘れがちになってしまいます。
また、それと同時にストレスホルモンであるコルチゾールが満腹中枢を狂わせてしまうため、おなかが空いているわけでもないのに食べる必要性を感じてしまいます。
またそのような状況の際、無性に食べたい食品を実際に食べても安心感は得られないのもポイントです。
朝起きたら『パンorご飯』が食べたくなる。『コーヒー』が飲みたくなる。
映画館でポップコーンが食べたくなる。テレビを見る時は適当なおやつを食べてしまう。
忙しい仕事終わりや何かを成し遂げた後に『ビール』が飲みたくなる。等々。
昔からの癖やある事がきっかけとなり習慣化されてしまっているために、やめられなくなっている場合があります。
この場合は食べるのを堪えていると、毎日行っている歯磨きや入浴をしていないような不快感に襲われ、それを脳が何とも言えぬ空腹感だと捉えてしまうようです。
休日に溜まっていた家事や洗濯物を終え、フッとひと息ついたときに置いてあるチョコを食べてしまう。
前々から立てていた予定が崩れて急遽時間が空いた時に、とりあえずポテトチップスの袋を開けてしまう。
仕事が早く終わり時間の余裕を感じながらコンビニに入った際、ついついお菓子やジャンクフードを食べてしまう。
等々。
なんとなく暇で手持無沙汰な時、ふと食べてしまう場合があります。
人間は元々「食べる」という行為自体が手軽に行える娯楽であり、五感(特に味覚、他に嗅覚や触覚など)に簡単に得られる刺激でもあります。また昔から食料は貴重なものという考えが本能的にあるため、食べられるものが目の前にあるとついつい手を伸ばしてしまうのです。
以上の5つがつい間食などで食べてしまう、主な要素になります。
食べてしまう原因が分かれば、対策は打ちやすいですよね。
皆さんも「つい食べてしまう」ことに悩んだ際は、どれに当てはまるか一度考えてみてはいかがでしょう。
瀬下
加圧トレーニング studio salute
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突然ですが、皆さんは食事制限をしたことがありますか?
ダイエットのため、綺麗な肉体を手に入れるor維持するため、健康を確保するため、精神を鍛えるため。
様々な理由で食事制限をすることはあると思います。
しかし、そんな食事制限やダイエットの大敵ともいえるのが
『 空 腹 感 』 です。
お腹が減った。小腹がすいた。お腹減りすぎて頭が回らない。身体に力が漲らない。等々。
それによってダイエットがうまくいかず、苦しめられてきた方も多くいると思います。
ですが、そもそも、なぜ人は「小腹が空いて」しまうんでしょうか。
今回は、大きな要素を5つご紹介しようと思います。
1.『血糖値が低下』しているから
お腹が空いているのかどうかを胃腸で判断していると思っている方も多いと思うのですが、
実は空腹や満腹は脳の中にある満腹中枢が刺激されて感じています。
血糖値が上がり脳に伝わるとお腹がいっぱいだと認識し、
逆に血糖値が足りなくなってくると空腹だという信号を発します。
つまり、血糖値が急激に下がっただけでもお腹がすいたと脳は勘違いしてしまうのです。
2.実は現時点で足りていない栄養素(物質)があるから
晩御飯は食べたはずなのに、お酒飲んだ後にらーめんが食べたくなる。
お腹がそれほど減っているわけではないのに、甘いものor辛いものが欲しくなる。
なんとなく酸っぱいものが食べたい。チョコレートが無性に食べたい。等々。
これらの欲求が出る場合は、大抵の場合、栄養素が足りていません。
飲酒後の場合は『エネルギー』と『塩分』不足。
同じく疲れた場合に欲しくなる「甘いもの」も『エネルギー』不足。
「辛いもの」を欲する場合は『刺激』不足。
なんとなく「酸っぱいもの」が食べたい場合は『クエン酸』不足。
『チョコレート』の場合は『エネルギー』と『マグネシウム』不足の可能性があります。
こういったものの特徴は、少し具体的なものが食べたくなることなので、是非一度調べてみてください。
3.『ストレスを抱えている』から
心配事やストレスを抱えていると、脳の働きは単純になり手っ取り早く満足感を得られるもの(=美味しい食べ物など)を求めるようになります。
その際に複雑な事はあまり考えられなくなり、ダイエットなどの長期的な目標を忘れがちになってしまいます。
また、それと同時にストレスホルモンであるコルチゾールが満腹中枢を狂わせてしまうため、おなかが空いているわけでもないのに食べる必要性を感じてしまいます。
またそのような状況の際、無性に食べたい食品を実際に食べても安心感は得られないのもポイントです。
4.既に『習慣化されている』から
朝起きたら『パンorご飯』が食べたくなる。『コーヒー』が飲みたくなる。
映画館でポップコーンが食べたくなる。テレビを見る時は適当なおやつを食べてしまう。
忙しい仕事終わりや何かを成し遂げた後に『ビール』が飲みたくなる。等々。
昔からの癖やある事がきっかけとなり習慣化されてしまっているために、やめられなくなっている場合があります。
この場合は食べるのを堪えていると、毎日行っている歯磨きや入浴をしていないような不快感に襲われ、それを脳が何とも言えぬ空腹感だと捉えてしまうようです。
5.『暇』だから (集中するような事を行っていない or 集中できていない)
休日に溜まっていた家事や洗濯物を終え、フッとひと息ついたときに置いてあるチョコを食べてしまう。
前々から立てていた予定が崩れて急遽時間が空いた時に、とりあえずポテトチップスの袋を開けてしまう。
仕事が早く終わり時間の余裕を感じながらコンビニに入った際、ついついお菓子やジャンクフードを食べてしまう。
等々。
なんとなく暇で手持無沙汰な時、ふと食べてしまう場合があります。
人間は元々「食べる」という行為自体が手軽に行える娯楽であり、五感(特に味覚、他に嗅覚や触覚など)に簡単に得られる刺激でもあります。また昔から食料は貴重なものという考えが本能的にあるため、食べられるものが目の前にあるとついつい手を伸ばしてしまうのです。
以上の5つがつい間食などで食べてしまう、主な要素になります。
食べてしまう原因が分かれば、対策は打ちやすいですよね。
皆さんも「つい食べてしまう」ことに悩んだ際は、どれに当てはまるか一度考えてみてはいかがでしょう。
瀬下
加圧トレーニング studio salute
電話番号 048-963-3114
住所 〒343-0856 埼玉県越谷市谷中町1-1-4
営業時間 月~土:9:30~21:00 日:9:30~17:00
定休日 不定休