スクワットと腰痛 ~スクワットの犯しやすいミス①「お尻が先に上がる」~ 048-963-3114 〒343-0856 埼玉県越谷市谷中町1-1-4 受付時間:月~土:9:30~21:00 日:9:30~17:00
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加圧トレーニングstudio salute
パーソナルトレーナーの松橋です!
今回は「スクワット」についてお話していきます!
スクワットはキング・オブ・エクササイズと言われるくらい
ダイエットや健康増進に効果的なトレーニングです。
そのスクワットですが、
やり方を誤ってしまうと効果が得られなかったり、
腰痛などのケガに繋がります。
せっかくのトレーニングをマイナスにしない為にも
この記事を読み込んでいきましょう!
このブログは①・②に分かれています。
今回は①です。
■スクワットで犯しやすいミスとは?
犯しやすいミス① お尻が先に上がる
このミスはスクワットにいて非常に多いミスの一つです。
↑↑
通常であれば立ち上がりる時は、
股関節と膝関節が伸びるタイミングは、ほぼ同時に起こり
重心と重りの位置は足の中心に位置しています。
↑↑
しかし、お尻が上がるスクワットでは、
しゃがんだ所から立ち上がる最中に
膝が伸びながらお尻が上に先に上がり
体が前のめりとなります。
その後に股関節が伸びてきて体幹が後傾します。
お尻が先に上がることで重心やバーベルの軌道は
前方にやや流れ、
非常に大きな負荷が腰へとかかっています。
ではなぜ、このような現象が起き、
それに対処するのにはどのような事を
心がけるのが大切なのでしょうか?
■このような現象が起きる原因とは?
大腿四頭筋(ふともも)の筋力が弱いことや
疲労にが原因と言われています。
大腿四頭筋の(ふともも)パフォーマンスが低下すると
お尻が上がるスクワットの動きとなり、
結果として腰に負担をかけてしまいます。
このような場合、大腿四頭筋(ふともも)への負担を
減らし、正しいフォームで実施することが重要です。
★重要な対策は3つ
①強度を見直す
②大腿四頭筋の疲労がない状態でスクワットを行う
③フォームを徹底する
①強度を見直す
現在のご自身の太ももの筋肉の筋力に対して、
強度が高すぎる可能性があります。
重りを思ってスクワットする人は重量を
調整してみましょう。
何も持たずに行っている人は回数とフォームを
調整してみましょう。
一時的に重量が落ちたとしても、長期的に考えると
この選択は正しかったと思える判断に必ずなると思います。
②大腿四頭筋の疲労がない状態でスクワットを行う
特定部位の疲労はフォームを崩す要因となってしまいます。
例えば前日に大腿四頭筋(ふともも)を思いっきり追い込んだ
翌日にスクワットを行うと膝関節が伸びる動きが
不十分となり、このような代償動作をとってしまいます。
また、膝関節に痛みや何らかの違和感を感じている方などは
無意識に膝への負担を減らしていることが考えられます。
特にスクワット中の腰痛で悩まされている方は
一度、前日のトレーニングプログラムと
当日のトレーニングプログラムを見直してみて下さい!
③フォームを徹底する
そして最後にフォームの徹底ですが、
スクワットのフォームは最終的にはスクワット
でしか修正できません。
強度の低い→高い 正しいフォームをしっかり獲得しながら
徐々にステップアップしていきましょう?
これらの基本的対策で解決できるはずです。
以上、
スクワットで犯しやすミス①でした!
次回は
犯しやすいミス② 「呼吸」
お楽しみに!
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