「肩こり/首の痛みが楽になる！第１部」トレーナーが解説！

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越谷のパーソナルトレーニングジム

加圧トレーニングstudio　salute

パーソナルトレーナーの松橋です！

 

今回のブログは、

「肩こり/首の痛みについて」

お話ししていきます！

 

このブログは1部～3部に分かれています！

3部まで読み終わったろには

肩こり/首の痛みについてマスターしているかと

思います！（笑）

 

1部＝肩こり/首の痛みの原因

2部＝肩こりの対処法は？

3部＝肩こりが楽になるストレッチ

 

さて、今回は第1部！

「肩こり/首の痛み原因」

についてお話していきます！

 

 

■肩こりの原因は？

 

現代の生活習慣において肩こりの多くの原因は、

デスクワークやスマホの不良姿勢を長時間取り続ける

ことにあります。

 

また精神的な緊張を伴う作業や、

ストレスを伴う環境での作業は

より痛みを感じやすくします。

 

不良姿勢を長時間続けることで

首の筋肉は長時間緊張しています。

 

重たい買い物袋を持ち続けていると

腕が疲れてきますよね？

頭の重さを感じることはあまりありませんが、

実際に首の筋肉でもそれと同じことが

起こっています。

 

頭の重さは体重のおよそ10％と言われています。

体重が50ｋｇの方であれば約5ｋｇです。

 

30度頭を前に傾けると約18ｋｇの重みとなります！

約3倍の以上の重さですね。

 

これらを支えているのが首の筋肉と言えます。

 

頸椎（首の骨）や首の筋肉に負担をかけない

為のポイントは、以下の3つです。

 

・頭部の重み

・筋肉の収縮（伸びちぢみ）

・肩から下方への牽引力

 

になります。

 

 

■肩こりの原因の筋肉は？

 

注目すべき筋肉が2つあります。

【肩甲挙筋（けんこうきょきん】

【僧帽筋（そうぼうきん）】

です。

この２つは首の骨から肩甲骨へと

くっついています。

 

※僧帽筋は左右についてます

 

普段は首の骨や肩甲骨を動かす筋肉ですが、

実は姿勢が悪いとこれらの筋肉までもが、

首の骨を支えるために過剰に働き、

「肩こりや首の痛み」を引き起こします。

 

肩甲挙筋と僧帽筋は肩甲骨と首の骨にくっついて

いると言いましたが、

実は肩甲骨が固まっていれば、

より首の骨を引っ張ります。

 

 

下の姿勢を観てみてください。

↓↓↓

 

 

よくある頭が前方へ突き出たような姿勢ですが、

いい姿勢（上の図左側）に比べて右側は

僧帽筋、肩甲挙筋の筋肉が、

前に行こうといしている頭を後ろに引っ張り

首の骨が反るような形になってしまっています。

 

このような姿勢と筋肉の作用の悪循環により、

肩こりや首の痛みが発生します。

 

これらの事実でわかることは

肩甲骨の動きを改善することと、

僧帽筋、肩甲挙筋の２つの筋肉を

ストレッチすることで改善される

かもしれないということが理解できます。

 

以上、

第1部「肩こり/首の痛みの原因」

でした！

 

次回は、

第2部「肩こりの対処法は？」

です！

 

また次回お会いしましょう！

 

 

 

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