下半身トレのススメ

こんにちは、studio salute 白石です。

本日のブログでは、下半身トレーニングについてです。

「腹筋よりもスクワットをした方が痩せる。」

「下半身のトレーニングをすると痩せる」

「スクワットをすると基礎代謝が上がる」

などよく耳にすると思いますが、なぜ下半身のトレーニングを行うとダイエットに効果的なのでしょうか。

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では、下半身のトレーニングをすすめる前に、皆様が一度は耳にしたことのある、基礎代謝量とは何かのご説明を簡単にさせていただきます。

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基礎代謝量とは、２４時間動かずに寝たままの姿勢で消費されるカロリーです。

簡単に言うと生命維持するために使われるカロリーが基礎代謝量と呼ばれております。

女性の平均　1200kcal　男性の平均　1500kcal となっております。

最低でも寝たまま上記のカロリーが消費されているという事は、動かずとも身体の中ではカロリー消費していることが分かります。

そしてこの基礎代謝量を増やすことが出来れば、動かずとも体脂肪を燃やすことは可能になっていきます。

基礎代謝量を増やすためには？

と疑問に感じたところで、下半身トレーニングについてのお話です。

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下半身の筋肉量は人間の筋肉の全体量の70％を占めていると言われています。

つまり、下半身を鍛えないという事は全身の筋肉の多くを鍛えないということになります。

また筋肉量は、基礎代謝量に大きく関わっています。筋肉量が多いほど基礎代謝量は高くなります。筋肉量の大きな割合を占める下半身のトレーニングを行うことにより、脂肪燃焼効果を高めていき身体を絞るという事に効果があります。

ですが下半身トレーニングを避けてしまう理由の一つできついからという事があります。

下半身のトレーニングをすると、疲れがすごく出てしまったり、筋肉痛がひどく階段が登れないからつらいなどの経験がある方も多いと思います。

これも、すべて下半身のトレーニングで多くの筋肉が鍛えられていくからなのです。

次に避けてしまう理由としては、脚が太くなるのではないかです。

トレーニングするという事は、筋肉は太くなります。ですが見た目では引き締まっていきます。なぜならトレーニングで筋肉は太くなりますが筋肉の上に乗っている脂肪は燃焼されていくからです。

つまり、私が下半身のトレーニングをオススメする理由は全身の多くの筋肉を鍛え基礎代謝を上げることにより、痩せやすい身体、太りにくい身体、そして美しい身体へと変えていく第一歩なのです。

皆さんも是非下半身のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。