女性ホルモンとダイエットは本当に関係するのか？　第１部

 

 

いつもお世話になっております。

越谷のパーソナルジム

加圧トレーニングstudio saluteの松橋です。

 

今回のテーマは「女性ホルモンとダイエット」です。

このブログは２部構成になっております。

 

今回は第１部です。

第２部は別日に更新いたしますね

 

 

 

目次

第１部：女性はホルモンの関係で瘦せにくいのは本当なのか？

　　　・女性ホルモンとダイエットの関係

 

第２部：逆に女性ホルモンの関係で瘦せやすい

　　　・女性ホルモンの関係を利用してダイエットするものあり

 

 

 

 

 

 

01.女性はホルモンの関係で瘦せにくいのは本当なのか？

 

よく世間的に、

 

・女性は生理周期があるから痩せにくい時がある

・メンタルが安定しないからダイエットしにくい

・痩せにくいようにできている

 

など言われていますが、実際にはどうでしょう？

 

これには大雑把ですが一応結論は出ていまして、

・短期的に見れば男性のほうが痩せやすいですが、長期で見ると変わらない

・男性はお腹、女性はおしりと部位は違うものの、同じように痩せる

 

というような感じで、若干の優位さがあるものの、

ほとんど変わらないです。

 

では、ホルモンバランスをダイエットの原因にするのは甘えなの？

と言われればそうではありません。

 

 

■女性ホルモンとダイエットの関係

 

女性ホルモンの中でもエストロゲンはダイエットに大きな影響を

与えると言われています。

 

・エストロゲンは糖質の代謝に関わっている

・エストロゲンは体内の脂肪量を調整している

・エストロゲンは甲状腺とも関りがあるので代謝にも影響する

・エストロゲンは脂肪燃焼とも関わっているので増えすぎると問題である

 

というように言われております。

 

エストロゲンが乱れる理由を挙げておきますと、

・運動不足

・栄養不足

・睡眠不足

・カロリー不足

・糖質のとり過ぎ

 

という理由です。

 

 

 

■女性ホルモンを調整する方法は？

 

炭水化物の量を考えてみる

炭水化物は多くても少なくても問題になります。

そして炭水化物で問題を抱えている人は多い印象です。

 

食事全体の３０％くらいの内容にしてみることから

初めてみてください。

 

たんぱく質の量を考えてみる

たんぱく質は女性ホルモンを作るための重要な材料となっております。

鶏肉や魚など良質なたんぱく質をとってみてください。

 

たんぱく質は不足していることが圧倒的に多いので

これも食事全体の30％くらいの内容を食べるように

してみてください。

 

いつもより量を増やすイメージくらいから始めましょう。

 

 

脂質の量を考えてみる

脂質も同じくホルモンの材料となります。

 

洋菓子などが好きな人は取りすぎている場合が多いのと

質が悪い脂になっていることが多いです。

 

なるべく不飽和脂肪酸の物を選びましょう。

 

不飽和脂肪酸で検索してみてください！

 

 

食物繊維を食べる

食物繊維がエストロゲン量を調整してくる。

なんてデータもあります。

食物繊維は単純に健康に必要な栄養でもありますので

積極的に食べるといいですね！

 

 

 

 

 

 

 

第1部は以上になります！

ぜひご参考に！

 

第２部の更新も楽しみにお待ちください！

 

 

パーソナルトレーナー松橋